IE9ピン留め
せかいのいろ
「美しくなりたい」と「醜くなりたくない」っていうのは全然違うよね。

「美しくなりたい」と思うときには目標としての「美」を見出してるけど、「醜くなりたくない」と思うときに見出せてるのは「醜さ」。

美を望む人は世界に美を見出してるのだし、醜くなりたくない人には世界は醜く映っているんだろう。

自分の中に、あるいは世界に、自分が見出してるのが「美」なのか「醜」なのか。

何を見出すのかによって世界は色を変えるし、自分が望むものも行き着く先も全然違う場所になるんだろうなぁ。

さてさて、私の世界はどんな色だったかな?
# by chebu3379 | 2012-02-01 00:00 | きもち | Trackback | Comments(0)
サッカード・ディスプレイ
先日あん子とお台場の未来館に行ってきました。子供のペースで見て回ったので自分の興味のあるものをゆっくり見る事ができなくてちょっと残念だったのだけれど、面白かったです。

私が一番面白かったのは3Fに展示されてた「サッカード・ディスプレイ」というもの。

説明書きには

「人間は、無意識のうちに、自分の見たいと思う方向に眼をすばやく動かしています。この眼の動きは「サッカード」と呼ばれます。この眼が動く一瞬の間に一列の光を高速に点滅させると、光列が網膜の上で面になって、二次元の絵が現れます。このように、知覚の仕組みと先端技術が結びつくことで、私たちの感覚の世界は広がっていきます。キョロキョロと眼を動かすと見えてくるディスプレイ。」

と書かれてます。

どういうものかというと、普通に見ると光る棒なのですが、ふとした瞬間にその棒から横に絵が飛び出して見えるのです。

説明書きにあるように、無意識の眼の動きによって絵が現れているので、「あれ?絵が見えた?」と棒を凝視しちゃうとむしろ見えなくなって、あまり意思的にものをみていないときにふっと見える。どうしても絵が意識の真ん中には入ってこなくて、見えてるし、なんとなくわかってるんだけど、何の絵なのかを見極めきれない(凝視できないので)・・・という不思議な見え方がたまりません。

人間の知覚の仕組み、認知の仕組みを利用して何かを伝える・・・パントマイムも同じだと思う。学問と違って表現では知覚システムそのものを解析することが目的にはならないけど、学問とはまた違ったアプローチで人を知る試みなのかなと思ったりもするのです。

未来館には人体パズル(内臓がパズルになってる。リアル)とか、新薬合成ゲームとか、内視鏡手術シュミレーションとか、確実に眠れる癒し系プラネタリウム(ステキな音楽、美しい星空のもと、谷川俊太郎さんのステキな詩が朗読される。確実に寝る)とかあってかなり楽しめます。オススメ!
# by chebu3379 | 2012-01-31 00:06 | Trackback | Comments(0)
恋3様
インフルエンザの予防接種を受けに行ったら、子供が病院で風邪を貰ってきました・・・。免疫ができる前にインフル貰ってくるよりはましだけどさ・・・(´・ω・`)

まだまだ続くフロロー祭り。

このお話の柱は1人の女性(エスメラルダ)を3人の男性(カジモド、フロロー、フィーバス)が恋して奪い合う、っていうものです。

でも良く見るとエスメラルダに対するイメージと感情は3者3様。

フロローにとってのエスメラルダは魔女。これまで清く正しく生きてきた自分を惑わし、欲望を掻き立て、破滅へと導く存在。フロローにとっての「恋」は肉欲とか支配欲のようなドロドロとした情念みたいです。

カジモドにとってのエスメラルダは天使。自分を守り励まし、自由に導いてくれるもの。ある意味では母とか姉に近い感じもします。カジモドにとっての「恋」は精神的に守り導いてくれるもの、「憧れ」みたいなものって感じがします。

フィーバスにとってのエスメラルダは強くて美しい女性。パートナーとして対等に愛し合える存在って感じ。

同じ人を見てもこんなにも見え方は多様で、また見え方がその相手との関係性を規定していくっていうのが興味深い。いや、むしろ相手と結びたい関係性によって、相手がどんな人に見えるかが決まっているのかな?

恋愛ドラマはあまり好きじゃないんだけど(「好きだけど言えない」みたいな葛藤を見てるとイライラしてくるので。ごちゃごちゃいわずに玉砕覚悟で突撃あるのみ!)こういうのがあると恋愛も興味深いなぁ。
# by chebu3379 | 2012-01-30 00:51 | 映像 | Trackback | Comments(0)
安定と眠気
JIDAIメソッドというクラスに初参加してみました。

正直体調が悪くてぼーっとしてたんだけど(フロロー判事の見すぎだと思う。フロローに何か吸い取られてるヤバイ)なるほど~と思った事があったので忘れないうちにメモメモ。

胸を開いて、腹を抜かないようにして・・・という良い姿勢を作ったのですが、なんとなく足元が不安定。割といつもそうなんだけど、胸を開いたり張ったりというような開放感のある姿勢をとると重心が上がって来てフラフラしがちなのです。

開放感はあるんだけど、足元がおぼつかないせいでなんとなくぴしっとし切れないな~とボンヤリ思いつつレッスンを進行。

その後首とか頭とか顔をほぐすようなセルフマッサージをして同じ姿勢をとったら、なぜか足元が安定してぴしっとした(*´Д`*)

これまでは重心が上がってしまったときは意識を落とすというアプローチをかけていました。しかし、どうやら頭部がリラックスすると自然に重心が下がって安定するっぽい?

頭にアプローチして重心を落とすって盲点だったので、ちょっと面白かった。頭が緩んで安定するのはいいんだけど、ぼーっとして眠くなるのはどうにかならないものか(´・ω・`)
# by chebu3379 | 2012-01-27 23:03 | パントマイム | Trackback | Comments(0)
意図
今夜もフロロー判事の狂気に満ちた恋模様を鑑賞してしまいました。冷える・・・心の底から冷える(´д`)

クリスマスに父がうちに来て、熱く「表現とは」を語っていきました。「表現においては全てのものに意味がある。例えば、映画のワンシーンで窓辺に赤い花瓶が写っていたとする。それは何となくそこに存在したのではなくて、誰かがそれを用意してそこに置いたのだ。それは『赤い』『花瓶』でなければならなかったのだし、『窓辺に置かれて』いなければいけなかったのだ。物を作る側の人間として作品を観るのならば最低3回は見て、作り手の意図を考えなさい。」

話の最後の方は意識朦朧としてきて内容が上手く理解できなかったけどとにかく熱かった・・・。私が物を作る側の人間になるかどうかはともかくとして(そうであるにはいささか動機や情熱に欠けている様な気がするけれど)そういう見方をしてみるのも面白いかなぁと思って「ノートルダムの鐘」を見ています。

今4回目なんだけど、確かにそういう風に見ると必然だなぁと思うものが多くて面白いです。

フロロー判事の心の中にはマリア様がいて、主人公のカジモドは3体の悪魔の石像を友達(脳内妄想での)にしています。でも、聖なる者に仕えているフロロー判事は実際には悪を為し、悪魔を友達にしてるカジモドは善を為していく。

フロロー判事は自信に満ち溢れてカジモドを支配しているけれど、自分自身の現実を受け入れ正す強さがない。カジモドはフロロー判事に支配され自信がない反面、受け入れがたい現実を受け入れるという強さがあって、それ故に成長するチャンスを掴むことができる。

カジモドの友達は、最初にカジモドが持っていた価値観(フロロー判事に押し付けられた価値観)を裏切るよう唆す存在だから、天使ではなくて悪魔の像なんだろうなぁ。

フロロー・カジモドペアはかなり興味深い。まだまだ味わいポイントを探して楽しむぞー(まだ見る気)ヽ(´ー`)ノ
# by chebu3379 | 2012-01-26 00:14 | 映像 | Trackback | Comments(0)
ノートルダムの鐘
雷が鳴った気がして窓を開けたら外が真っ白。結構な雪が降っていました。明日の保育園の送迎、気が重いなぁ。雪が降ってわくわくしないなんて初めてです。年をとるってこういう事か・・・(´・ω・`)

さて、あん子のお付き合いでディズニーアニメの「ノートルダムの鐘」を見ました。あんまり期待せずに見たのですが凄く面白かった!

私が特に気に入ったのは敵役のフロロー判事。主人公の母を殺し、主人公を幽閉して「捨てられたおまえを拾って育ててやったのはこの私だ。世の中は冷たいものだ。醜いお前を化け物扱いする。だから外に出るな。」と洗脳します。

この人、「自分は神に使え正義を守るために戦っている純粋な人間だ」と本気で思っているみたい。実際にはジプシーを迫害し、自分に逆らうものを虐殺しようとする冷酷で残忍な人間なのですが、自己イメージと外から見た事実のギャップが凄くて非常に興味深い。ディズニーアニメがこんな本気で病んでいる人を登場させるとは・・・。

このフロロー判事がなんと恋をする。恋する判事の変態っぷりがまた・・・本当にこれディズニーなのか!?と思うほどダークです。うわーうわー気持ち悪い。けど思わず何度も見ちゃう。やっぱり気持ち悪い。けど見ちゃう!なんだかこっちまで病気の人みたいだ。

もうひとつこのアニメが面白いと思うのは物語の作り。あえて妄想と現実の区切りを明示してない感じなのです。どこからどこまでが現実で、どこからどこまでが物語なのかが曖昧なところが面白い。物語内での主人公のポジションもディズニーアニメには珍しい気がするし。

さて、こんな寒い晩はフロロー判事の燃え上がる恋模様を眺めて・・・ブルブル((((゜Д゜;))))
# by chebu3379 | 2012-01-23 15:32 | 映像 | Trackback | Comments(0)
暖をとる
寒い・・・。こんなときはマイムで暖を取ろう!というわけでJIDAIさんのマイムレッスンに行ってきました。

運良く燃焼系レッスンだったので汗だくになりました。スタミナ不足で最後の方はふらふらでしたが、身体が軽くなってスッキリぽかぽか。

基礎練習のあと、それを使ってロープ引きをやりました。ひとくちにロープといってもいろんな楽しみ方があって楽しかったです。

感覚とフォーム(どんな風に見えるか)を繋いで確認してみたり、スローモーションにしてエネルギーの流れを味わってみたり、それに落語を見たばっかりだからテンポの良い動きっていうのを考えてみたり・・・って最後の方は電池切れでテンポはあんまりできなかったなぁ。いつか落語みたいな小気味良い動きができたらいいな。
# by chebu3379 | 2012-01-21 23:09 | パントマイム | Trackback | Comments(0)
二人会
ご存命のうちに一度拝んでおきたい人リストってありますよね。私の中では美和明宏、中島みゆき、桂歌丸さんがこのリストのトップ3です。

やばそうな方から順に見に行かねば・・・ということで生協でチケットゲットして桂歌丸さんの出る落語会を聴きに行ってきました。気合入れてS席!それでも¥3800!さすが庶民の娯楽です。

最初は柳亭小痴楽さんという若い噺家さん。ニートで居候のエロ若旦那が初バイトで風呂屋の番台に立ってハッスルする噺。バカ旦那っぷりとソレを見る町人の冷静なツッコミっぷりが面白かったです。

次はお目当ての桂歌丸さん。「紺屋高尾」という、紺屋の職人が高尾という花魁を嫁にもらうまでのお話です。爆笑というよりは「くすっと笑えるいい話」っぽい感じでしょうか。歌丸さんの語りは上品な言葉を使っているわけじゃないのに(なんせ落語なので)とても綺麗。活舌、声質、テンポ、どれをとっても話し言葉として完成されていて、音楽みたい。癒されすぎてちょっと眠たくなってしまいました。

誰だって話くらいするけれど、それが「芸」になるかどうかって質の問題なんだなぁ、質の高い話し方(いわゆる上品と言う意味ではないです)というものがあるのだなぁとはっとさせられました。自分の汚い話し方がちょっと恥ずかしくなってきた・・・。

休憩を挟んで、曲芸。落語聴きに来たんだし、皿回しなんてあまり興味ないなー・・・と思ってたんだけど皿回しなめてました!すごすぎです。最終的に口にくわえた棒の上に出刃包丁三本のせて皿回してた・・・。やめてー!逃げてー!こんなにヒヤヒヤする芸を見たのは初めてです。恐るべし皿回し。芸人さんの名前を忘れてしまったのが実に残念(´・ω・`)

最後に三遊亭小遊三さん。「羽団扇」という初夢のお話です。小遊三さんの噺はテンポが良くて勢いがあってとても面白かった。それに「羽団扇」というお話の作りも面白くて、現実と夢の行ったり来たりの境界がうまーくぼかされてて、それを小遊三さんがどういうふうに演じるのかっていうところが興味深く(この夢との行き来ってパントマイムの稽古でやったことがあったから)楽しかったです。

また落語聴きに行きたいです。

あでもその前に早く美和さん見に行かなきゃ(年齢的に)。
# by chebu3379 | 2012-01-16 23:26 | 舞台 | Trackback | Comments(4)
創世神話
ここのところ創世神話に興味があります。

「海から空と陸が生まれた」って流れの話が無いかなーと思って探しています。

バビロニアの神話では

「海の女神ティアマトによって計画された攻撃から神々を守るため神マルドゥクが作り出された。マルドゥクはティアマトに戦いを挑み、彼女を破壊した。 彼はそれから、大地と天を作るために彼女の死体を2つに裂いた。」

って事になってるみたいなんだけれど、ティアマト真っ二つはちょっとイヤだなー(´д`)

他にもありそうなもんなのになー。

知ってる方がいたら教えてください_(._.)_
# by chebu3379 | 2012-01-14 22:59 | Trackback | Comments(0)
神宮
年末に伊勢神宮に行ってきました。のんびりしてたら到着した頃には15時。長距離ドライブに飽きたあん子は「水族館に行きたい!」とぐずりだしました。仕方が無いのでマブタン&あん子は鳥羽水族館へ、私ときな子は神宮へと2手に分かれて行動することにしました。

ルール通りまず外宮、それから内宮へお参り。きな子はお約束どおり玉砂利で遊びだしました。あっちの石、こっちの石と拾って、持ちきれなくなって握ってた石を捨てては新しい石を拾い、また握ってた石を捨てては新しいのを拾い・・・。

その様子を眺めてたら「私がやってることも結局こんなもんなんだろうなあ」と何故か悟りモードになりました。新しいものを手に入れるために、持ってるものを手放して、また新しいものが欲しくなって・・・って。結局持てるものなんて限られてるのにね。

伊勢神宮のお宮は普通の神社とは大分趣が違います。まず、お宮の右隣に必ず空き地があって、その真ん中に百葉箱位のサイズの小さなお宮(らしきもの)が建っています。このプチお宮、なんだか成長しそうで「そらいろのたね」という絵本を思い出してしまいました。

それからなんとなく、どの建物も質素で仮住まいみたいな感じがします。神殿は家みたいな感じで、その周りを何重にも板壁が覆っていたりするんだけど、参拝場所からは庭のような砂利の敷いてある場所が見えます。この庭みたいな場所、熱田神宮にもあったけれど私には怖い場所に感じられてなりません。

お白州みたいな裁かれる場所みたいな、生贄がささげられそうな場所みたいな、賽の河原みたいな・・・。穏やかで優しい感じではなくて、もっと荒涼としていて怖い。

手を合わせながらなんとなく思ったけれど、そもそも神様ってお賽銭入れてご利益をもらうような、取引のできる存在じゃないんだろうなぁ。善悪とか関係なしに独自のルールで動く大きな力、そういうのが神様っていうような気がします。

伊勢神宮、不思議な場所です。また行ってみたいな。
# by chebu3379 | 2012-01-12 23:14 | | Trackback | Comments(0)
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